ポール・マッカートニー写真展

ビートルズ好きには堪らない写真展。1963、64年にポールが撮影した写真展。
ビートルズ大好きです。ビートルズ後に、ポールが作ったバンド、ウイングス初の日本公演のチケットは持ってました。ただ大麻所持でポールが捕まってしまって、その公演は中止で、幻の公演になってしまいました。
この写真展、期待膨らませて観てきました。
写真って本来こうだよねってプライベート感満載の写真展でした。
ポールは、写真撮っても上手かった。そいいえば、ポールの奥さんだったリンダマッカートニーさんは、プロカメラマンだったんだってこと思い出して懐かしかったです。
写真見てて50ミリだと短い? 80にしては長い? そんな感覚で見てたらアサヒペンタックスSVに、55ミリのレンズが展示してあったので、たぶん、全部それんでしょうね。
ピントリングを回してピンを合わせてってやってたんだね。
機材の話は、ともかく、写真はほんと素晴らしいです。
何かを伝えたいとか、たぶんない。
なんとも優しいクラシックレンズ特有な写りが懐かしく、でも、写真ってこれでいいんだよねって思える。
ナイスな写真展でした。
個展の図録でも買ってかえろうかと思ったら、なんと1万円越え・・・残念。



