ケイスケサカモト in Live Cafe Bar UNITE

カフェでの展示が始まって、ひと段落。次の個展に向けた活動の合間に、久々にライブ行ってきました。

ミュージシャンはケイスケサカモトさん。ケイスケさんを知ったのは、ガンバ大阪のサッカー観戦をした試合前の特設ステージ。ギブソンのアコギを弾きながらのソロライブ。なんだなんだって引きこまれちゃって、その後、今回再び行った小さなライブハウスで、ライブを見ました。

あれから7年。

その時買ったCDは、未だにiPhoneの再生回数の上位。ふと今どうしてるんだろう?って興味が湧いたのが数日前。すごいタイミングで、今回のライブのことを知り、行ってきました。今までの経験から、こういう絶妙なタイミングで、何かをみつけた時には、良いことが起こってます。

開演ギリギリに着いたライブハウスは、Live Cafe Bar UNITEさん。常連さんだと思われる方々で埋め尽くされた会場は、20人くらいでしょうか。アコースティックなライブには、これくらいの箱が好きかも。


ライブは、約2時間。

その後、会話を少し。

 7年ぶりに訪ねたこととか
 前回のライブで、ケイスケさん愛用のギブソンのギターを弾かせてもらったこととか
 プロのミュージシャンのギターを弾かせてほしいって・・
 恐れ多い無理なお願いを、快く受けてくれたことに、感謝してます。
 良い思い出です。

その後、緩い感じで1時間ほど弾き語ってくれて、会場を後に。

街角で路上ライブやってたら、立ち止まって聴いてしまう性分。
知らない曲があっても、まったく苦にはならない。
始めて聴いても、良いなって思うことはあるし。
そういう発見みたいな感覚も好き。

今回も知ってる曲は、少なかったけれど、楽しかったなぁ。
ケイスケさんの、ささやく感じの声のトーンと艶が、とっても好き。
昔、街で見かけた「あの歌声」に、ふたたび、別の街角で出会ったみたいな

そんな、懐かしくも嬉しい感覚で聴いてました。

万博スタジアムで聴いて鳥肌がたった「Challenge」って曲も、話の流れの中で演奏していただき、あの時と同じように鳥肌が立って泣きそうでした。なんだか辛かった時を思い出して、でも頑張ろうって思えたんですよね。あの時も、そしてこの瞬間も。だからまた頑張らねばって思った。
今回、歌を続けてくれていたおかげで、こうして再び聞けたこと。才能あっても、いろいろあって断念したアーティストを、いっぱい知ってます。コロナ禍で、いろいろと苦労されてきただろうなって想像はします。もしそうだとしても、笑い話にして、良い曲ずっと発表してほしいなと思いました。

アーティストは、続けることが一番難しくて、続けてくれてることが財産だと、思うから。

今回も会場でCD買って、翌日から、ずっと聞いてます。また再生回数の上位になりそうな予感します。
ほんと行ってよかった。
このタイミングで聞けた幸運、きっと次に繋がると思います。
この繋がりずっと大事にしようと思いました!!

ケイスケサカモトさん、是非、チェックして聴いてみて欲しいと思います。

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