みまつ ひろゆき

はじめまして、写真考具・みまつ ひろゆきのサイトへようこそ!!

 航海士、宇宙制御のプログラマー、医療系のシステムエンジニア、製品企画を経験し、写真作家として活動しています。小さな頃からカメラを操る事は好きだったと思います。意識した訳ではないんですが父親に借りたカメラで撮った写真が、人とはちょっと違うぞと感じた中学生の頃。社会人になって好きな絵画の記録や海外旅行のスナップ撮影のため、一眼レフのフィルムカメラを購入。この時期から写真を撮るということをなんとなく意識し始めたと思います。ありがたいことに写真上手いねと、煽てられることもあって写真はずっと続けていました。

 いつの頃からか写真が癒しになる事を感じ始め、モネ、マティス、佐伯祐三、いわさきちひろを筆頭に大好きな絵画のような写真を撮りたいと思うようになり。海外の書店で見つけたソールライターとマイケルケンナの写真に衝撃を受け。写真ってこんな風に撮っていいんだと俄然やる気になり。本格的に写真を学ぼうと写真表現大学へ。我流の素人から、基礎的な技術、作品作りのための美術的な考え方のベースが身に付いたことで、どんどん写真が面白くなり、本格的に写真家として活動を開始しました。

 写真はアイデア次第で表現方法が無限にあること。写真を撮ることで見える本質。見えていなかったものを観る洞察力や探究心。いろんな感性を刺激し、誰かの心の根っこに届く写真の不思議な魅力に、どっぷりと浸かってしまいました。

 社内ベンチャー的な立ち位置でIT企業で働き、数々の製品を世に送り出し、医療系ソフトウェアの分野で2件の特許も取得。そんな経験から得たノウハウを、写真の業界でも活用できないか?を模索するようにもなりました。

写真は考える道具。私の写真との関わり方は、まさにこの言葉に集約できると思います。そういう思いから、このサイトを「写真考具」と名付けました。

「視点は無限」そして「感性を磨き、自分なりの哲学を創る」そういうテーマで、これからの未来を歩んでいこうと思います。私なりの視点で捉えた写真作品を観ていただき、感性を刺激されたと思われるような存在になれればと思っています。

気が向いた時に、訪ねてきてください。
どこかでお会いできること楽しみにしてます。

撮影、作品の展示、レンタル、購入など、ご興味がありましたら、下記アドレスまでご連絡お願いいたします。
info@maimuac.com

みまつ ひろゆき (日本写真協会 正会員)

<好きなこと>
絵画鑑賞、バイク、車、旅、サッカー、ギター、アウトドア

<略歴> 
2025 6月 京都にて個展予定

2023 個展『MyAutomatism Life speed++』(シリウス:東京)
2023 「創造のイノベーション展」(レクトヴァーソギャラリー:東京) 
2022 個展『MyAutomatism Life speed+』(同時代ギャラリー:京都)
2021 個展『Life speed』(同時代ギャラリー:京都)
    写真集『Life speed」を日英バイリンガルで出版
            (発行:同時代ギャラリー)

2020 医療系製品の発明者として2件目の特許取得
2019 写真表現大学にて写真を本格的に学ぶ
2001 ヨーロッパ 旅行中、絵画と街のデザインに興味を持ち写真を始める
1991 医療系ソフトウェア開発へ転籍
1988 ソフトウェア技術者として 宇宙開発関連の開発に参加
1983 海外航路の船員として働き始める、3年後に乗船中の事故により下船
1982 航海士を目指し国立波方海員学校で航海術を学ぶ
1964 大阪に生まれる

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