2022 My Automatism 終了

個展終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
前回よりもバリエーション豊かな展開に、前回見ていただいた方からは、「進化」「パワーアップ」という発展形の言葉をいただき、意図していたことが少しは伝わったのかなと安堵しております。
また京都グラフィー開催中で、写真好きな方々が、その流れの中で見ていただけたことも良かったです。
今回のテーマは、機械的な抗えない流れの中で、生きるスピードってなんだろう?をテーマにしたMyAutomatism LIFE SPEED+としました。+としたのは、これからも+2 +3と発展させていきますという宣言でもあります。
2回目の個展、大成功ですねという言葉を多くいただきました。
とても、ありがたいと思います。次の作品作りへの励みにもなります。

今回の個展を開催するにあたり、二つを意識しました。
(1)テーマを意識した作品構成で、グッと深い思考をしていただきたいこと。
(2)カジュアルな感覚で、アートな写真を、楽しんでいただきたいこと
相反する、二つの目的をバランスよく構成することを考えました。
一枚一枚に添えたキャプションは、カジュアルな感じを出すため、そして作品を深めるために必要な要素として考えてのこと。このキャプションを読まれた方から文章を含めた写真集の発売を希望する声もありました。この試みは続けたいと思っていますが、逆の指摘もあり、なかなか難しいものだと思いました。

今回いろんなバリエーションの作品を展示したことで、これからどうなっていくのか? 今後の展開を一番楽しみにしているのは多分、私自身ですね。いろんなアイデアが頭の中にあり、どうまとめていけるのか? 自然な形で進んでいければ良いかなと。

趣味レベルからプロのレベルの展示が出来たのか? 見る方の判断に委ねるとして、今後は写真作家としてプロレベルの作品を連発して作れるよう、意識も技術も向上させたいと思っています。

今回ご来場いただいた皆さんに感謝申し上げます。
是非とも、また見たいと言っていただけるような写真作家になれるよう、頑張ります!!
引き続き応援よろしくお願いいたします。

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