さよならwindowsノートマシン
山下達郎の最新アルバム「SOFTLY」を取り込もうとノートパソコンを開けたら、挙動がおかしい。HDDが動く音が聞こえるものの画面が真っ暗・・。その後、プシュンと落ちる。これを何度か繰り返したあと、古い古いwindowsのノートパソコンは、動かなくなってしまいました。あらら。ほぼMACで作業するので困ることは無いんだけど、iTunesだけ、このレトロなwindowsマシンを使ってたんです。そのうちと思いながらバックアップを、さぼっていたツケが突然ややってきた感じ。ちなみに仕事の書類や写真、動画は、二重に保管するワークフローにしているので、iTunesのデータだけが・・。それにCDからの復旧は可能なので、リスクマネージメントは出来てるということで・・負け惜しみです。
もう寿命かなと思うパソコンは諦めて、HDDを取り外し、外付けストレージとして試してみるとちゃんと読み込めるので、一安心。
音楽ファイルをMACで管理しようと調べてみた。MACでは、もうiTunesのアプリ機能が、「ミュージック」というアプリに移行されてます。取り外したHDDからミュージックアプリへ移行を試みるも、なぜかうまくいかない。音楽ファイルそのものはOKだけど、索引部にあたるファイルが「ミュージック」で認識してくれない。調べる時間がなくなってしまったので、HDDからの移行は後回しにして、すぐに聞きたい数枚のCDを読み込んで、iPHoneに同期して一旦終了。
今時はダウンロードが主流みたいですが、音楽はCDとして購入する派。置き場所の問題でかなりのCDを手放したので手元には厳選した好きなCDだけが残ってます。300枚ほどでしょうか。復旧の方法を調べるのが億劫になったこともあるけど、この際、HDDからの移行は辞めて気長に好きなCDだけを読み込ませてみることにしてみました。CDのジャケットやら、ライナーノーツを眺めてると、いろんな感慨に耽り、買った当時のことを思い出したり、少しずつ少しずつ夜な夜な果てしない作業を繰り返して数日、やっと終わりました。
さてHDDを剥ぎ取られて、ただの箱となってしまったノートパソコン。市のごみ処理場では処分してもらえず、ネットで探し当てた身近なリサイクル業者が、本日引き取りに。これでwindowsのノートパソコンは、我が家からなくなりました。
iPhoneから山下達郎が流れてます。山下達郎の「SOFTLY」聞くと、長らくお世話になったThinkPadを思い出すんだろうねって、超個人的な話しでした。