過去を知ることの大切さ

「オペレーション・フィナーレ」「アイスマンを追え」「最後の日々・生存者が語るホロコースト」そんな映画を立て続けてみたのは、「まんがパレスチナ問題」を読んで少しパレスチナの事実を知り、ユダヤ人に興味を抱いたから。宗教に関する争いごとの意味がまったく解らず、この歳まで過ごしてきたし、その意味を知ったところで、身の回りの何かが変わるとは思わなかったんですが、違いました。オリンピックの開会式の監督である小林健太郎さんが、過去にホロコーストをジョークのネタにしていたことが判明、開会式の前日に解雇されました。タイミングとしては最悪。開会式の内容は変更されることなく実施されたものの、しこりは残ります。そういえば2017年にはガンバ大阪のコアなサポーターがナチスの親衛隊を連想させるフラッグを試合中に使用して処罰を受けてます。僕も含めて多くの日本人は、ジェノサイドやナチの問題について無知すぎるんでしょう。学生の頃に習ってると思いますが、事の本質までは、きちんと理解出来ていないと思います。 ナチスのことホロコーストのことを少し知りだすと、日本を加害者と捉える中国や韓国が靖国問題を大きく捉えることもちゃんと理解しなきゃなと思うようになりました。戦犯扱いの犯罪者を祀る場所を参拝するとは何事かと・・。震災のこと、広島、長崎への原爆のことをジョークにしたら日本人は黙っていますか? それと同じですよと海外の方が語られていたニュースを見ました。なるほどなと。
 日本人は、良い悪いの本質的な議論をすることを好まず、その場の空気に流される国民性だと言われます。当事者がどうかではなく、権力者の顔色を重視する。バブル方式の感染対策は穴だらけ。公平とは言い難い人選の数々。「復興五輪」なんてテーマは忘れられたオリンピック。オリンピックを通して日本の国民性を、海外の方は、どう捉えているんだろう? 悪いことも含めて、ちゃんと向き合う姿勢。自ら知って参加しようとする姿勢。そして行動する。
誰かの意見ではなく自分の意見をきちんと持つ。大切なことだと思います。

みまつ ひろゆき

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