オミクロンに怯える

コロナウイルスの新種「オミクロン」が猛威をふるいそう。ウイルスというのは形を変えて生き延びるらしい。ウイルスをやっつける薬が発明されると、その薬は当然ながら最初は効いてるんだけど、ずっと続けていると効果がなくなる。薬の効能がなくなったわけではなく、ウイルス側がその薬に適応する、つまり薬に対抗できる体に変わるそうです。これを薬剤耐性と言い。薬を適性以上に投与しすぎるとその可能性が高くなると言われてます。これだけコロナが蔓延して、多くの人の体に入っていくと、いろんな体質の方に遭遇する確率が増える。感染した人が多ければ多いほどウイルスが変異する確率は、高くなるので変異したウイルスが出てくるのも時間の問題というのが専門家の一致した意見。このオミクロンの次の変異ウイルスも出てくるんでしょう。人類はウイルスとの戦いというのは納得です。
せっかく行動の制限がなくなってきてるのに、行動制限付きの緊急事態宣言下に逆戻りすると嫌だなぁと。いつのまにかコロナ前の満員電車状態になった車内で、時差通勤を呼びかける車内アナウンスを聞き、考えてしまった。

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