人間

人と同義語だと思ってた「人間」という言葉。なんで「間」という字を使うんだろう? スピリチュアルな書籍「なまけ者ののさとり方」を読んだ影響だと思うけれど、ふと考え込んでしまった。

人間とは、こんな概念を示す言葉だそうです。

・人の住むところ。世の中。世間。
・人が生きている人と人の関係の世界。
・またそうした人間社会の中で脆くはかないさまを概念的に表すことば。
・(社会的なありかた、人格を中心にとらえた)人。また、その全体。

全ての問題は人間関係に起因すると心理学者のアドラーさんは言ってました。そうであるような、ないような。

人と人の間に必要なモノってなに?
 「愛」「憎」そんな想像も・・。調理人ならば料理。サービス業ならば、サービス。執筆家なら、文書。そうも置き換えられる。

間に置くモノやコトによって、人と人との関係性は良くもなるし、悪くもなる。
一生かかって、その間に入れる何かを探し出して、創り出して、そしてそれを極める。
なかなか哲学的なことを考えた、本日でした。

僕は写真で人と人との間を埋めてみたい。
そして、それが縁で深く繋がると嬉しいですね。

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