血圧計がやってきた
血圧計を買った。まさか血圧計を買う日がくるとは想像もしなかったけれど、それなりに歳を重ねたってことなんでしょう。
健康診断でひっかかってしまって、近所の先生に観てもらったところ、血圧のコントロールをした方がいいという。ただ昔から血圧は低かったんです。上が100超えてたら高いなぁと思ってたから。それが、いつのまにか130くらいに上がってました。診断によると肝機能と腎機能がねってことらしい。丁寧な説明をされて、今後のことも聞いてきた。
終わり間際に血圧計を買って毎日測ってくださいと言われ、血圧手帳まで渡された。そっか、体重落とすには体重計に乗ることが効果を高めるらしいので、そういうメンタル的な狙いもあるかもしれないなと、ふと思った。
血圧なんて、ただの数字。そう言えるほどもう若くはないってことなんだね。さっそく血圧計を調べてみると、腕にグルッと巻きつけてシュポシュポと丸い玉を握って圧力をかける水銀計は、もう過去のモノみたいで今はデジタルが主流。
大きく分けて三タイプ。腕に巻きつけるタイプ。手首に巻きつけるタイプ。丸い筒に腕を突っ込んで測るタイプ。どれも一長一短あるみたい。腕や手首に巻きつけるタイプだと、めんどくさくなってそのうち辞めちゃいそうな気がして、少々場所はとるけど、続けやすいことをポイントに腕を筒に突っ込むタイプを買ってみた。
医療器具って感じのフォルムです。
ん? 測るたびに数字が違うのは、こんなもんなんですかね?
さて毎日測れるでしょうか。
後日、ご報告を。