オリンパスのカメラ事業にとっては良いことかも

 オリンパスのカメラ事業譲渡は、とてもショックなニュースでした。

ただ日本産業パートナーズが絡んでると知って、これはオリンパスのカメラにとっては良いことではないかと思いだしてます。人も組織も環境が変われば変わることも多い。赤字のカメラ事業を手放せという株主の圧力だったり、医療系が主力の中、社内でも肩身の狭い思いをしてたんじゃないかと想像もする。カメラ事業を手放さないという発言を撤回したことでその勢いはさらに強くなったとも思う。あくまでも想像です。そんな環境下では頑張ろうと思っても限界はある。
 みんなで盛り返そうって思いが団結して、戦術が当たると、人や組織は間違いなく強くなり良い方向へ向かう。長い社会人生活の中で何度も経験しましたから。
 カメラ業界を取り巻く環境が変わる訳ではないので、単純ではないけれど、オリンパスらしいアイデアで切り抜けてくれる気がします。応援しようって思います。
カメラ屋さんで、いろんなメーカーのカメラを触ってみて改めて思ったんです。やっぱオリンパスのカメラ好きだなと。ほんと頑張って欲しい。

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