GM1Sいいんだけど

心から気に入ってるカメラって、そうは多くない。

デザインが気に入って衝動買いした新品のGM1Sが、やってきて10年以上。最近はパナライカの15mmを使うことが多い。シルバーのレンズとの色味の組み合わせも大好き。小さくて犠牲になった操作性も、絞り環が使えるこのレンズだとそれも気にならない。高級感があるというのは、僕の場合どうでもいいんだけど、それもある。モードダイヤルの印刷は薄くなってしまったけれど液晶画面でモードは解るし、M、A、Sしか使わないから、たいして困ってはいない。使い倒すと出てくる味が好きなので、むしろ気に入ってる。

画質は、流石に古いかな。ただカメラの癖を現像で補完出来るくらいの画質ではあるので許容範囲。レンズの性能がもろに出るのも古いカメラによくあること。まぁこんなもんでしょって感じ。

そんなことも含めてとても気に入ってます。

不満といえば、この後継機種が出ないこと。

この小ささはマイクロフォーサーズだがら出来たこと。この「小さい」ということに拘りまくったコンセプトは、ブラッシュアップされ継続されるべきベースモデルだと思うんですね。そこが、とても不憫。

それに、この愛しきカメラが壊れたら、どうすんだよって問題がいつも浮上するんです。

もし後継機を出すなら、今でしょって思うんですよね。今でなくともずっと思ってますが・・。

高級コンデジが軒並み、高価格化してきてるでしょ。レンズ交換できるマイクロフォーサーズの小さな高級で堅牢性のあるカメラって、GRやらX100Ⅵ系にはない、でもライバルになれる稀有なモデルだと思うんですね。G100系は、申し訳ないけど、ちょっと違う。安価なのはいいし 気楽な映像も撮れるコンセプトなんだろうけど、メカシャッターが1/50までとか、静止画ユーザへのリスペクトを感じないんですよね。と言いながらも、このGM1Sが壊れたら、しょうがなく買うと思います。他にないから・・・。

GM1系のこのコンセプトやデザインを踏襲して、性能はほどほどで、でも長く使える堅牢性があって所有感を満たす、そんなカメラを作って欲しいんですね。

メーカー的には、S9が、そうだったんだろうけど、なんで?って思った。

S9とGM1って、よく似てます。オマージュしてデザインしたんでしょう。ネットで見た時に、ちょっと欲しいと思った。でもね実物のS9を見て触って覚めました。カッコ悪い。高級感というか堅牢性も感じず、プラスチックの塊みたいでチープ。これを所有感を満たすとか言ってるメーカーの感覚を疑いました。(今に始まったことでないという諦めとGM1系が作れたんだから、そんなことはないという希望が入り混じります) 

それにフルサイズのレンズ、特にLUMIXは、小さくてもデカい。マイクロフォーサーズの小ぶりなレンズありきで成り立っていたGM1のデザインをフルサイズの大きさにしてしまったことに、センスの無さを感じてしまって。

LUMIX S 26mm F8という小ぶりなパンケーキレンズを一緒に出したのも、メーカーは、解ってたんだろうね。フルサイズのレンズだと似合うレンズがないということを。Youtubeやネットで、このS9のデザインを絶賛してる人がいるけど、本気で言ってるとしたら、信用できないです、はい。

おっとS9の話題ではなく、GM1Sのことでしたね。

GM1S壊れたら、次、これねってカメラを販売してほしいです。

ライカと共同で作ってもらえないかな。M型のマイクロフォーサーズ版としてとか。

どうでしょうか。

あっ庶民的な価格で。

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