なぜ働いていると本が読めなくなるのか
四分の三くらい読み終えて、なぜこの本がベストセラーなのか?全く解らなかったです。時代ごとの世情や世論、そして仕事観を、その時代のベストセラー本と併せて史跡のように紐解いてます。丹念に調べたものか?すでに読み込んでいたのか?紹介されている書籍の知識はすごいぞという感想は出てくるものの、長々と書かれていてちょっとだるい。ただその後の結論への展開が、わかりやすいので、前半の教科書的な説明が霞んでしまうのかもしれないですね。
この書籍で言ってるのは、本を読めなくしている社会を変えるべきだ。「半身」というワードでで括られる働き方を推奨しましょうよと。詳しいことは、ネタバレになるので書きませんが、ようは本を読めない社会っておかしいでしょてことを言ってます。
これ、図書館で借りたものを人間ドックの待ち時間の間に読みました。会場に入って終わるまで2時間半。待ち時間が長くて毎回一冊読むのに、ちょうどいいので本を持ち込んでます。
検診受けてる人を見ていると、暇そうに何もしてないか、スマホ見てる。そんな人はSNS見てるかゲームやってます。今の世論やこんな状態になる背景を、この本では解説してくれてます。いやいや、こんな時こそ読書だろって思う私は、たぶん世の中のマイノリティなのかもしれませんね。
お勧めするかと言われると、微妙。気になった人は読めばいいんじゃなかなって感じの本でした。作者が希望する本が読める未来に共感するかといえば、僕は違うかな。
そんな感想です。
