透析を止めた日

今年読んだ本の中ではベストでした。

透析患者であった旦那さん、ジャーナリストと奥様の目線で書かれたドキュメンタリー本です。

二部校正で、一部は生々しい療養中のこと。二部は、透析に関わる日本の医療の実態を、念入りな取材を通し、患者の家族の視点で最良の医療とは?を問題提起。透析を主にする病院は、すぐにビルが建つと言われるほど。これは、長らく医療業界の常識であり、大きな病院が赤字になり医療費削減の議論になる際には、必ず議論になる分野でありながらも、なかなか一般には表面化しませんでした。

この書籍は、今年、透析に関わる医療学会でも取り上げられ、日本の透析医療そのものを変えるまでのインパクトを与えてます。

要塞のような医療業界を動かそうと、いや動いてる。
すごいぞと思います。
医療に関係する方、医療に関心を持たれてる方、いや、すべての人に読んでほしい良書ですね。
この本、図書館で借りたんですが、手元にも置いておきたいと思います。

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