イチローの凄さは言語力

 今更ですが録画したまま見ていなかったイチローの特番を見ました。社内研修の一環で、若手向けセミナーのファシリティターをやった時、プロフェッショナルな人って誰だと思う?という質問をしたことがあります。あがった名前のダントツトップがイチローでした。私のイチロー感は客観的に自分を捉え、その時その時、自らはなにを優先すべきかを明確にして、それをストイックに実行できる人、そんなイメージです。結果を残しているからこそ、その言動や行動がクローズアップされているんだけれど、メディアを通して伝わってくるイチローの数々のコメントは、とても興味深く面白い。
 サッカーの世界でも似たような人がいます。監督ではダントツにオシムさん。何冊もの本を読んでますが言葉の深みと腹落ち感が凄い。次に岡田さんや西野さん、最近では宮本監督なんかの言動やキーワードの使い方にも同様な印象があります。選手だと中村俊輔やヤットもそんなイメージ。
 デザインの世界では、イメージを言語化することが求められます。言語化することで、そのコーポレートイメージや製品イメージがきちんと伝わってくる。これは人を束ねる時の必須のスキルだとも思います。選手ではなく指導者の立場になった、イチローのコメントを聴いてみたい。引退直後のNHK編集のイチローのドキュメンタリーを今更ながら見た感想です。
 そういえば、イチローのインタビューはずっと日本語なんですね。ある程度の英語は話せるとは思うんだけどね。そこにもこだわりがあるんですかね。写真についても言語化のトレーニングが必須だと思ってます。

みまつ ひろゆき

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