カメラ好きだったんだ

ちょっと思う事があって自分の振り返りをやりました。
思い出したのはこんなこと
・小学生か幼稚園の頃、親父が使ってたカメラをのぞき込んではレンズを回す。 ピントがあったり外れたりすのを面白いと思った。
・自分が写真を撮ってる姿を鮮明に思い出した。
・自転車買ってもらったら嬉しくて走り回ってた。
・野球のナイター観戦、通路からグランドが見えた時の光景に感動。
・中学生の頃に買ってもらったコンパクトカメラはピント合わせを目測の距離で合わせるタイプ。現像から上がった写真を見てピントが合っている写真には、鼻高々だった。
・原付バイクで能登一周 高校生・学生時代、日本一周航海訓練の練習船に乗っていた時もコンパクトカメラ持参。夕日に映える甲板の色がかっこよく撮れた写真は、何枚も現像して仲間に配布 裏には日付と僕のサインをいれて。
・航海士として就職、天職だと思った4年間・ジェノバで街並み、アートと食に衝撃を受ける。凄い、旨いと。
・事故により転職 SEを目指す
・宇宙開発のロケット制御の仕事に就く。鹿児島、沖縄、種子島が仕事場に。
・ロケットの打ち上げを管制室から見て感動。
・出来たばかりのソフトハウスに誘われ医療系ソフトの開発に従事。
・一眼レフを手にいれたのはそのころ。
・水の映り方が面白くて滝とか川とか雫にレンズを向けてた。
・リバーサルフィルムって存在は知ってはいたけど結局使ったことはなかった。
・デジカメが出だしたころ、あまりの反応の遅さに使う気にならなかった。
・現像にお金がかからないデジカメを使いたい気持ちを持ちながらもフィルムカメラを使用。
・ちゃんとしたデジカメを買ったのはオリンパスのE-300。シャッター音が何よりも好き。 本当によく撮った。オリンパスブルーって空の色も味わったし。
・七つの習慣に目覚める
・ソール・ライター、マイケル・ケンナの写真を見て衝撃をうける
・紆余曲折ありながら業界では知られる製品群を保持する会社になった。その中心にいれたことは幸せだったかも
・会社ではそれなりのポジションにはいるが、どこか消化不良
・役職が外れやる気を無くす仲間のために何かしたいと思うが見つけられない。写真が癒しになるかもと思い始める
と、ここまで書いてあれですが、カメラというか写真がずっとずっと好きだったんだと今更ながら発見したって話でした。
写真のことちゃんと学びたいと思い学校へ通いだしたきっかけでもあります。
令和になった55歳の春のことでした。