バンクシーってなんやねん

最近、バンクシーがブームなんでしょうか? 展覧会やテレビで特集があったり。

そんな中、映画「バンクシーを盗んだ男」を見ました。正直なところバンクシーってなんやねん?って疑問が沸き、はてなマークが増えて終わりました。

バンクシーで知ってることは
・イギリスを拠点に活動
・匿名
・ストリートグラフィティ
・ステンシルアート
・芸術テロリスト
・オークションでは多額な値段がつく
これくらい。

映画の中ではパレスチナの問題を焦点にあててました。
バンクシーによって富を得た人もいるし、当てが外れた人もいる。パレスチナに壁が出来ていることは、不勉強で、この映画で初めて知りました。そして、その壁に寄り添うように、バンクシーがホテルを作ったことも。

バンクシーがゲリラ的に、描くストリートアート。バンクシーが描く絵は、政治的にも社会的にも、インパクトのある絵を書いてます。恐らく違法なんでしょう。だから匿名なんだと思う。壁に書かれた絵を売り捌くために、壁そのものを切り取って商売をしてしまう人達が存在する意味。

バンクシーは、社会に何かを問いかけてます。
で、それからどうしたいんだろう?
問いかけることで始まることを、期待しているのか?
それはそれで素晴らしい。
それがバンクシーの意図したことなんだろうか?
謎です。

図書館でバンクシーがらみの本を借りました。
深掘りしてみたい。

そういえば大阪でもバンクシー展開催されてたんですね。
タイミングを、逃してしまいました。
残念。

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