植村直己冒険館

兵庫県は豊岡。ここは冒険家の植村直己さんが生まれ育った場所。そこに植村さんの功績を残した記念館、いや冒険館があります。冒険家を応援しようというスタンスで創られた冒険館。他の記念館や資料館とはちょいと趣が違う気がします。入り口は氷河の中を入っていくイメージでアスファルトの壁で挟まれた緩いスロープを歩きながら館内へ。
ここへの訪問は2回目。ちょっと背中を押して欲しいなって思う時に行くと、良いかもって場所です。
ここにきて気づいたんですが、植村さんが残した言葉って、とても響くんです。

例えば
「やったことの大きい小さいではなく 自分の夢に向かってどれだだけ”心”を賭けることが出来たかが大切である」
「自分を作ろう。人との競争ではなく、自分しか出来ないものを」
こんな言葉を残してるんです。

植村直己さんが、どういう人だったのか? 調べて学んで知識が増えるほど、人間臭い人だったんだなと。その人間的な魅力に惹かれてしまう。そんな印象が残ります。それと写真やビデオに残された植村さんの姿。こんなにも笑顔が魅力的な人って貴重だなと。

身体からにじみ出てくる笑顔って感じ。
すごくないですか?
僕は、こんなにも素敵な笑顔を自然とは作れない。
一生かかっても無理かもしれない。
いや、一生賭けて、こんな笑顔が出来る人になりたいなと思いました。

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