写真を撮ると解ること
大阪は門真に住み、この街のことを知らないことに気づき、門真で写真を撮り始めたのがコロナ真っ最中のこと。スナップやら風景写真やら撮り溜めてます。
この街の特色ってなんだろうって思いながら、街を歩いていると、鉄塔の多さは尋常じゃない気がします。
というわけで、鉄塔をいれた門真の風景写真を作品化してみようと試行錯誤中。
気になった場所で三脚立てて、スローシャツターで街を収める。
一枚撮るのに、30分以上かけてます。
その間に、いろんなこと考えるんですね。
構図や作風のこと、なぜこの絵に惹かれたのかとか。
自宅に帰って、現像を始めると一枚仕上げるためにのに数時間かけてたり。
その間も考えてますね。
写真を撮るって、多分、こういうことなんだろうなと思います。
写真は、考える道具なんだなと。