永遠のソールライター

美術館「えき」KYOTO楽しみにしてたので初日に見てきました。BUNKAMURAで見て以来のソールライター。ここはBUNKAMURAほど大きくないので、物足らない感じを心配してましたが1時間少しかけて堪能出来ました。ソールライターの写真を初めて見たときに感じたのは、スナップってこれで良いんだってこと。記録写真ではなくアーティスティックなセンスを感じる構図。ドラマを演出するための人の配置。自分が撮りたかったと思う写真達を見て以来、僕のスナップ写真は変わりました。

 そんな自分が、改めてソールライターの写真を見て、どう感じるのか?ソールの写真はプリント+額装がいい。ディスプレイとかパネルだと良さが半減する気がする。木製の額それに背景の壁を黒で統一したのも良かったと思います。
 これくらいのサイズがちょうど良くて。部屋に飾りたくなる。雨や雪、薄暗い車の中、速攻スナップで露出を合わせる技術は、相当だと思います。少しピントが甘い写真も、それが良さだったりするから狙ってたとしたら只者ではないですよね。たまたまだと思うけど・・。
今回の発見は、展示後半にある妹のデボラと恋人ソームズの写真。デボラの方は硬い印象で、ソームズは時間が少し緩まった印象。この違いはなんだろう?と。なんとなくソールがこの二人に抱く感覚の違いが、写真に写ってるような気がして、ちょっと気になった。

 現像されていないフィルムがまだたくさんあるようです。その中にも傑作が埋もれてるんでしょう。世の中には、そんな世に出ない傑作が、まだまだ埋もれてるんだろうね。だとするとソールの写真は幸せかもしれないですね。

とはいえ、ソールの写真を見てる間は、幸せな感じがする。

やっぱいいね。

みまつ ひろゆき

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする