二酸化炭素濃度
二酸化炭素濃度なんて、これまで気にしたこともなかったです。700ppm以下が良いとされていて、COVIT-19の対策としては、1000以下を推奨。外では400ppmと言われてます。ランチに入ったこのお店は、扉は開け放たれてほぼ外気レベルでした。 人間は酸素を吸って二酸化炭素を出すと習いました。人が密集すると、この二酸化炭素濃度が上がる。空気が外と循環する指標として二酸化炭素濃度が使われているんですね。この二酸化炭素濃度を減らそうという呼びかけは、コロナ以前から言われてました。地球の大気は酸素、窒素で覆われていて、それだけだと地表の温度はマイナスになるとか。大気中に温室効果ガスがあることで、地表の温度は現在の温度になっているそう。この温室効果ガスが増えてしまうと、地球の温度が上昇。それを防止しましょうということで温室効果ガスの多くを締める二酸化炭素が悪者になっていると。太陽を起点にした地球の位置、大気の状態、絶妙なバランスがあって今の地球がある。奇跡だなと思います。二酸化炭素が出過ぎるから、呼吸しちゃだめですよとは、誰も言わないし、換気すれば薄まる程度。呼吸で地球を破壊することはなさそうですね。それに比較して化石燃料の利用による二酸化炭素の排出量は、半端ないみたい。温暖化の防止のため、製造メーカーは、温室効果ガスの発生を、ゼロにする目標を発表して世間にアピールを始めてます。僕が所有しているバイク、車はガソリン仕様。運転すること操ることが好きだし、まだまだ乗れるから、今すぐ手放すつもりはないし大事にしたい。でも、乗るたびに、心苦しくなる風潮になるとすれば複雑な気持です。
カフェで見た、二酸化炭素の濃度計。色々と考えさせられました。